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和柄エトセトラ TOPページ >> 青海波(せいがいは)

 青海波(せいがいは)

 

単位文様を一方向に追いかけるように繰り返して展開する構成を「追っかけ」といいます。

 

「青海波」は円弧を同心円に重ねた鱗状の形を、一方付けの繋ぎ文様 に表して波の文様として構成しています。


「青海波」文様は遠くカスピ海周辺に発し、中国西域を経て我が国に到来しました。

 

平安時代の「青波海」というめでたい演目の舞楽衣裳の文様として用いられ

 

内海の静かな波を表して絶え間なく広がっていく波の力と永続性を長久の瑞祥として賞でました。

 

いつしか演目の「青海波」が文様の名前となって日本の古典文様として定着しました。

 

 

 

※青海波(雅楽)※


・管絃
盤渉調(ばんしきちょう)の曲。盤渉調から黄鐘調へ渡された。


・舞楽
左方の二人舞。番舞は「敷手」。

正式には「輪台」に続けて舞う。

二人の楽人がゆったりと袖を振りながら舞う非常に優美な舞で、源氏物語紅葉賀の場面に取り上げられたことで有名。

 

 


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